2020.03.09
旋盤グループインタビュー：なぜ三研の旋盤は強いのか
三研工業の旋盤グループ・樋口さんに営業事務メンバー(以下『事』)がインタビューを行いました。
三研の旋盤はなぜ強いのか、その技術を担うメインメンバーが様々なことを語っています。工場長の杉田さんや常務との掛け合いもありました。ぜひ雰囲気を体感して下さい。
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事：よろしくお願いいたします。
樋口：お願いいたします。
事：樋口さんが入社してきて、今まで何やってきたか、教えていただきたいのですが。
樋口：入社してすぐに仕上げグループに入り、そこで当時は仕上げと検査が一緒になっていて
仕上げグループから検査グループで、検査をやって、仕上げのリーダーをやらさせてもらって、
今は旋盤のグループをやっています。
事：旋盤って、どういうことをされているのですか？
樋口：旋盤は、基本的に丸いもの例えば水筒だったり、ペンだったり、丸いものに特化して製作する機械です。
事：旋盤を担当されて何年ぐらい経ちますか？
樋口：旋盤専門で13年ぐらいやっています。一番最初に（旋盤の機械を）買ったのが平成18年なので、その時から担当しています。
事：13年の中で、印象に残った作業とか部品とか、エピソードがあったら教えてほしいです。
樋口：某社ですが、肉厚が薄いリングの幅が薄いのがあって、それが全然うまくいかなくて
会社に寝泊まりさせてもらって。
それのおかげじゃないんですけど、ストレスで500円玉ぐらいのハゲができてしまったという
こともありましたが、、納品後にお客さんが喜んでくれたので、全てチャラというか、、
良しとして
事：精神的な苦労もあったけれどもそれ以上の喜びがあったってことですね。
樋口：それはありますよね、いいねと言われると「やっててよかったな」と思いますよね。
苦労してでも、まあいっかなと思うのもありますけど
常務：ハゲてもいいってことですか？
樋口：そういう訳ではないんですけど…(苦笑)
杉田：ハゲは治ったもんね
樋口：一時的なものなので、、、そこは、、、
正直、自分もハゲてる部分がわからなかったので。そこは良かったです(笑)
事：あと、面白いエピソードってありますか？すごいなーってものとか
樋口さんが旋盤をやられていて「これすごかったなー」とか。。。
樋口：正直毎回すごいなって思うものばかりで、基本誰もやらないんじゃないの？ていうのが来て
それをやっていると面白いですよね。
できるまでは、すごい苦労しますけど。
仕上げも５年くらいやらせてもらっていたので、この際刃物作りとかも、今の会長に叩き込まれているのがあるので
手作りの刃物作りとか駆使してやっていくので、出来合いの普通の出来合いの刃物でやってる加工業者様よりは柔軟に対応しているんじゃないかと思ってます。
事：杉田さん、何かありませんか？
杉田：今、樋口が言っていたように、手作り刃物っていうことで、ネジを切るダイスっていうのがあるんですけど、これの特注のサイズを作ってくれっていうのがあったんですよ。
で、その時に刃物特化したメーカーさんに外注（協力会社として）作ってくれないかと依頼したのですが
全部断られたんですよね。
で、それを樋口はやってのけたので、やっぱりそこらへんは強みですよね。
刃物をつくっているところが嫌がるものを樋口が作ってくれちゃうという、社内での強みがあるので
その辺はやってて頼もしいですよね。
それが、普通の営業グループにもPRの武器として持てるので、それはすごい心強いです。
で、村上に関しては樋口と一緒に旋盤をやっているんですけど、彼にも展示会の作品を作ってくれないかと言うと「いいよ」と言って、彼の趣味のダーツを自分で作って。
これを展示会に出すんだというのを見ると安心しますよね。
常務：受けたものを必ず成し遂げると曲げない、曲げるくらいだったらハゲるぞと、そのくらい気合が入ってますからね。
試作の職人としては最高なんだけどね。
事：日々の旋盤の作業で気をつけている事や仕事への思い、例えばこれだけは言いたい！って伝えたいことはありますか？
樋口：作業で気をつけているよりも、正直旋盤グループって僕と村上君しかいないので、そこでのコミュニケーションは大事にしながら、村上君のやる気をそがないように、あとモチベーションを上げるように進めています。
後は新しいことにチャレンジしながら日々精進しています。
事：あと、樋口さんの特技や趣味があれば教えてほしいです。
趣味や特技はないんですけど、最近は携帯ゲームで、休憩中に同僚の人たちと和気あいあいとキャッキャ言いながら(笑)遊んでいます。
杉田：高校の時、バスケ部の部長だったとか、そういうのあるじゃん？
常務：そういうかっこいいのはいらないよ(笑)
樋口：何十年前のことですから、今更どういうのか。。。
事：何か一言。
樋口：三か月後、僕の体重が何キロ減っているか、こうご期待！！
杉田：今は何キロなの
樋口：今は76キロ
常務＆杉田：嘘だろ～
樋口：ちょっと次の夏に向けて
杉田：旋盤グループって、なんだかんだって一番忙しいんですよね。
見積りだけでも樹脂、金属、旋盤って中で旋盤が一番特化していてすごい
いつでも忙しい。
で、機械的に増やすのもいいんだけど、メンバーが足りていません。
是非、旋盤に興味のある方、一緒に旋盤グループやりませんか？という感じです。
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工場の雰囲気は存分に伝わりましたでしょうか？
三研の技術力を体感したい方はぜひ一度お問い合わせ下さい。特別な技術であなたの願いに応えます。
お問い合わせはこちらから
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事：よろしくお願いいたします。
樋口：お願いいたします。
事：樋口さんが入社してきて、今まで何やってきたか、教えていただきたいのですが。
樋口：入社してすぐに仕上げグループに入り、そこで当時は仕上げと検査が一緒になっていて
仕上げグループから検査グループで、検査をやって、仕上げのリーダーをやらさせてもらって、
今は旋盤のグループをやっています。
事：旋盤って、どういうことをされているのですか？
樋口：旋盤は、基本的に丸いもの例えば水筒だったり、ペンだったり、丸いものに特化して製作する機械です。
事：旋盤を担当されて何年ぐらい経ちますか？
樋口：旋盤専門で13年ぐらいやっています。一番最初に（旋盤の機械を）買ったのが平成18年なので、その時から担当しています。
事：13年の中で、印象に残った作業とか部品とか、エピソードがあったら教えてほしいです。
樋口：某社ですが、肉厚が薄いリングの幅が薄いのがあって、それが全然うまくいかなくて
会社に寝泊まりさせてもらって。
それのおかげじゃないんですけど、ストレスで500円玉ぐらいのハゲができてしまったという
こともありましたが、、納品後にお客さんが喜んでくれたので、全てチャラというか、、
良しとして
事：精神的な苦労もあったけれどもそれ以上の喜びがあったってことですね。
樋口：それはありますよね、いいねと言われると「やっててよかったな」と思いますよね。
苦労してでも、まあいっかなと思うのもありますけど
常務：ハゲてもいいってことですか？
樋口：そういう訳ではないんですけど…(苦笑)
杉田：ハゲは治ったもんね
樋口：一時的なものなので、、、そこは、、、
正直、自分もハゲてる部分がわからなかったので。そこは良かったです(笑)
事：あと、面白いエピソードってありますか？すごいなーってものとか
樋口さんが旋盤をやられていて「これすごかったなー」とか。。。
樋口：正直毎回すごいなって思うものばかりで、基本誰もやらないんじゃないの？ていうのが来て
それをやっていると面白いですよね。
できるまでは、すごい苦労しますけど。
仕上げも５年くらいやらせてもらっていたので、この際刃物作りとかも、今の会長に叩き込まれているのがあるので
手作りの刃物作りとか駆使してやっていくので、出来合いの普通の出来合いの刃物でやってる加工業者様よりは柔軟に対応しているんじゃないかと思ってます。
事：杉田さん、何かありませんか？
杉田：今、樋口が言っていたように、手作り刃物っていうことで、ネジを切るダイスっていうのがあるんですけど、これの特注のサイズを作ってくれっていうのがあったんですよ。
で、その時に刃物特化したメーカーさんに外注（協力会社として）作ってくれないかと依頼したのですが
全部断られたんですよね。
で、それを樋口はやってのけたので、やっぱりそこらへんは強みですよね。
刃物をつくっているところが嫌がるものを樋口が作ってくれちゃうという、社内での強みがあるので
その辺はやってて頼もしいですよね。
それが、普通の営業グループにもPRの武器として持てるので、それはすごい心強いです。
で、村上に関しては樋口と一緒に旋盤をやっているんですけど、彼にも展示会の作品を作ってくれないかと言うと「いいよ」と言って、彼の趣味のダーツを自分で作って。
これを展示会に出すんだというのを見ると安心しますよね。
常務：受けたものを必ず成し遂げると曲げない、曲げるくらいだったらハゲるぞと、そのくらい気合が入ってますからね。
試作の職人としては最高なんだけどね。
事：日々の旋盤の作業で気をつけている事や仕事への思い、例えばこれだけは言いたい！って伝えたいことはありますか？
樋口：作業で気をつけているよりも、正直旋盤グループって僕と村上君しかいないので、そこでのコミュニケーションは大事にしながら、村上君のやる気をそがないように、あとモチベーションを上げるように進めています。
後は新しいことにチャレンジしながら日々精進しています。
事：あと、樋口さんの特技や趣味があれば教えてほしいです。
趣味や特技はないんですけど、最近は携帯ゲームで、休憩中に同僚の人たちと和気あいあいとキャッキャ言いながら(笑)遊んでいます。
杉田：高校の時、バスケ部の部長だったとか、そういうのあるじゃん？
常務：そういうかっこいいのはいらないよ(笑)
樋口：何十年前のことですから、今更どういうのか。。。
事：何か一言。
樋口：三か月後、僕の体重が何キロ減っているか、こうご期待！！
杉田：今は何キロなの
樋口：今は76キロ
常務＆杉田：嘘だろ～
樋口：ちょっと次の夏に向けて
杉田：旋盤グループって、なんだかんだって一番忙しいんですよね。
見積りだけでも樹脂、金属、旋盤って中で旋盤が一番特化していてすごい
いつでも忙しい。
で、機械的に増やすのもいいんだけど、メンバーが足りていません。
是非、旋盤に興味のある方、一緒に旋盤グループやりませんか？という感じです。
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工場の雰囲気は存分に伝わりましたでしょうか？
三研の技術力を体感したい方はぜひ一度お問い合わせ下さい。特別な技術であなたの願いに応えます。
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