【営業Tの報告部屋】AIと戦いました
暑くなってきましたね。
営業Tです。
いよいよ、海の日(久しぶりの三連休!)も過ぎ、
梅雨明けも間近ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近の私は、とあるPCゲーム(5vs5で戦う系)に熱中しており、
休日はゲームしかしていません。
やりすぎて握力が無くなってもやり続けます。
次の日の仕事に響くのは知っていても止められません。
そんな両手で書くこのブログはまあ進みが遅いのなんの。
(音声入力試そうかな…)
そんな私がお熱なゲームには、「AI戦モード」があります。
人間5人vsAI5人 です。
流石にある程度やり込んでいれば負けることはないのですが、
この前あった大幅アップデートのお陰で良い練習台にはなります。
大量にある人間同士の戦いのデータを学習させているようで、
人間がよくやる動きを学習して模倣しているのですが、
恐らくその意味を理解していないようです。
例えば、自分の操作キャラの動きを止めないように細かく左右に繰り返し動かし続けることで、敵の攻撃の狙いを定めさせにくくするというテクニックがあります。
AIもそれを学習して細かく動かし続けているようなのですが、左右の動きの幅が細かすぎて、
こちらが攻撃で狙うときに特に困らないということが起きてしまっています。
人の意図をくみ取るというのは、AIの課題の1つなのかもしれませんね。

話は変わりますが、日本橋営業所の一部の人間の中で今更ChatGPT が流行っています。
部下を鼓舞するラップを考えさせたり、日常会話の返答を作ってもらったりもしながら、
もちろん仕事にも使っています。
私はExcelのマクロを組んでもらっています。
これがすごいのなんの。
私が「こういうマクロを組んで」と言い、その返答をExcelに反映。
想定と違う部分や追加したい機能をさらに投げる
ChatGPT が改修版を出す。
これを数回繰り返すだけで、便利なマクロの完成です。
私は1年半前までマクロの存在も知らない素人でしたし、
今も書けないどころか読めもしません。
しかしChat GPTを多少うまく使える(公開当初楽しくてずっと遊んでました)だけで
粗削りとは言え、作業効率を上げるには十分なマクロが組めました。
もしかしたら、良いマクロやプログラムを組むために最も必要な能力は
『AIとのコミュニケーション能力』なんて時代も来てしまうのかもしれませんね。
…肝が冷えてきたことですし、そろそろ締めますね。
雨が降ったり止んだりしながらも確実に夏が近づいてきて、
調子が悪くなりがちな時期ですが、皆様くれぐれもお気を付けて。
AIが発達したら天気予報100%の時代も来るんでしょうか…?
素敵な未来が来ることを祈っています。
営業T