【営業Tの報告部屋】23卒の研修がひと段落しました

こんにちは!
2週間ぶりの営業Tです。
GWも明けて梅雨に入ろうかという時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

4月に入社した新卒も三研工業に馴染んできており、日々研修に励んでいます。
ということで今回は研修の様子をお伝えしていきます。
少しでもイメージを掴んでいただければ幸いです。

毎年改良されている新卒研修ですが、今年度の大まかなスケジュールはこちら!



1週間目:社会人研修
社会人としてのマナーや心構え、考え方の研修

2週間目:営業研修
営業マンとしてのマナーや考え方、基礎スキルの研修

3.4週間目:業務研修
加工知識や社内で使用しているソフト、クラウドの研修

5.6週間目:本社研修
加工や検査の現場での研修

7週間目~:実務研修
テスト案件で本番さながらに営業の流れを通した後に先輩の補佐



研修の内容とスケジュールは、
21卒の先輩が作成したロードマップを基に各部長判断により最適化したものとなっており、
三研の営業として必要な能力を短期間でつけ、
より効率的に効果的な営業マンになれるよう組まれています。

実際に営業として活躍している先輩や加工の現場で実際にものづくりをしている方々など、
現在三研で成果を出している人たちが講師のため、先輩方から直接知識を吸収できます。





そして更に、新年度から新しく入社した23卒4人を紹介します。
新卒は特にバラエティー豊かなメンバーが入社しがちな三研工業、
今回はどんな子たちが入ってきたんでしょうかっ!?
※営業Tの偏見が一部入っています。ご注意下さい


Wくん
メディア学部出身で、ビックデータを基にテキストラーニング等を通して
その地域に住まう人間の傾向を分析していたとのこと。
客観的な視点が求められる研究をしていたので、
ピンチの時でも冷静で妥当な状況判断をきっとしてくれるでしょう!
難しかった研修は、アイスブレイクのロープレだそうです。
商談前に場を和ませる雑談をし、そこから自然に商談へ繋げる練習なのですが、
話の組立や場を盛り上げる質問の仕方に苦労したようです。
普段何気なくしている会話もビジネスを意識すると中々上手く言葉が出てきません。
私も苦労しているところですね。


Kくん
法学部で世界の民族紛争や現代の情勢について学んでいたとのこと。
世界の流れを知ることはお客さんのニーズを掴むことにおいて重要なピースになります。
その知識を商談で存分に生かしてほしいです!
図面の読み取りや外注選定に苦労しているそうですが、三研の営業としては必須の能力です。
しかし、入社したばかりでわからないのは当たり前!
案件に触れていく中で身に付いていくのでご安心を。


Iくん
3Dでのモデリングや設計に興味があり学生時代から勉強していたとのこと。
営業の経験を生かした現場での活躍が将来見込めます!
研修時に苦労したのは、面接やセミナーでよく聞く「水を高く売って下さい」というお題で、
100円の水に付加価値を付けるロープレだそうです。
双方にとって一見なんでもないモノに、常識を超えた価値を付けなくてはなりませんが、
加工という目に見えない技術を売る弊社にとって永遠のテーマと言えるかもしれませんね。


Oくん
経済経営学部で会計を専攻していて、FPや簿記の勉強をしていたとのこと。
営業はただ売上を上げれば良いというわけではありません。
その案件にかかる全ての費用を見越してきちんと利益を出す必要があります。
きっと彼ならば可視化できない数値まで計算しつくし、
三研に大きな利益と新たな価値観をもたらしてくれるでしょう!
彼は社会人研修であった、人生のロードマップの構築する研修がとても面白かったそうです。
社会人になることで生活の基盤が創られ安定した収入もあります。
更に三研工業の営業には利益額に応じたインセンティブも付きます。
三研工業での活躍が彼の人生の糧になることを祈っています。





以上、出会って1ヶ月の人の他己紹介を一気に4人やってすんごい疲れました。
しかし、インタビューすることで色々なことが見え、
自分にとって今必要なものに触れられた気がします。



さてさて、いつもより少しだけ長くなってしまいましたが、
本記事作成に当たり、4人と先輩方はご多忙中お時間を頂きました。
ありがとうございました!

それでは、また次回です。  (内容は全くの未定です。やばい!)

営業 T